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茶に関する学術研究、関連産業、文化の更なる発展に寄与することを目的とし、優れた学術研究や振興発展に寄与した産業技術、茶のある豊かな生活文化の提案、消費拡大等の優れた成果を、公益財団法人世界緑茶協会が顕彰しています。平成25年度は下記のとおり決定いたしました。
茶に係る優れた学術研究成果
茶の湯文化学会
(会長 熊倉功夫)
茶の文化に関する学術振興20年の実績
茶を核として人文科学と自然科学の融合を図る学問の総合化に取り組む。茶の関連文化の研究や発表会なども行い、学会として発展している。創立20周年『講座日本茶の湯全史』刊行。
茶の文化や産業の将来を牽引するような意欲的で斬新な取組み
有限会社宝玉園
(6代目園主兼専務取締役 寺田直樹)
食べる生茶葉と蒸葉を活用した加工品開発
農薬無散布のミル芽を手摘みし、CAS凍結により生葉と蒸葉の鮮度を保ち、新鮮な状態の生葉を加工食品として1年中供給し商品開発。
橋本久美子
(株式会社吉村 代表取締役社長)
茶業界のビジネスパートナーとしての消費者のココロを掴む企画提案
パッケージの販売だけでなく、給茶スポット、お茶Bar、日本茶テイスティングフェスティバル、T-1 グランプリなどを企画提案。
公益財団法人世界緑茶協会会長が特に認めた茶に関する成果
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」推進協議会
(会長 掛川市長 松井三郎)
「静岡の茶草場農法」の世界農業遺産認定
昔から継承されてきた茶草場農法の価値を認め、今後の保全と茶業振興を図るために世界農業遺産への申請を行い、茶草場農法を世間に知らしめ、世界農業遺産に認定された。
平成25年度O-CHAパイオニア賞表彰式
(「世界お茶まつり」交流会内 静岡市)
(H25.11.7)
■世界緑茶協会
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