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芽茶／鳳凰水仙
日本茶［芽茶］（めちゃ）
芽茶は、煎茶や玉露を加工する中で、選別された芽の部分を集めたものです。良質のものは緑色も鮮やかで、芽にはお茶のエッセンスが凝縮されているので味も濃く、特に玉露の芽茶は、何杯でも飲めるのが特徴です。茶葉は濃い緑色をしていて、品質としては、芽がよく丸まったものが良いとされています。眠け覚ましには、コーヒーよりも芽茶の方が効き目があるとも言われます。
中国茶［鳳凰水仙］（ほうおうすいせん）
「鳳凰水仙は烏龍茶の代表的なもので、広東省の鳳凰山で栽培されています。またの名を広東水仙、饒平水仙といい、葉の先端が曲がっていてまるで烏の嘴のようであることから、古くは「烏嘴茶」とも呼ばれていました。茶葉の品質は良く、外観はよく揉み込まれた美しい形状、色は黄褐色で艶があります。マスカットのような華やかでフルーティーな香りでコクのある滋味をもち、最高級のダージリン茶に似た味わいが特徴です。」
（中国茶提供：中國銘茶樓）